普段着のまま海中世界を観察できる「宮古島海中公園」は、2011年に池間大橋に近い宮古島の北側にオープンしました。約150平方メートルの観察施設には高さ1.5m、横幅50cm、厚さ12cmの窓が24個あり、水深3~5mの海底を覗くことができます。海に潜らなければ見ることができない熱帯魚やタコ、ウミヘビなどを、泳ぐことなく気軽に楽しめるのが魅力です。館内には車いす昇降機も備えており、お子様からご年配の方まで気軽に海中世界をお楽しみいただけます。季節や時間、天候で日々変化する海中は、訪れるたびに新たな出会いを生みます。ウミガメにも出会えるかもしれません。お土産コーナーやアクセサリーなどの体験コーナー、カフェも必見です。