12万平方メートルもの「宮古島市熱帯植物園」は、1,600種以上の熱帯植物が生育する沖縄最大の熱帯植物園です。もともと不良林地だった場所が、戦後の都市公園計画で生まれ変わりました。園内の植物は本土・台湾・ハワイ・東南アジアの植物園、沖縄各島の植物から集められ、今では樹木本数約4,000本。展望台や宮古島市体験工芸村が敷地内にあるのも魅力の一つです。高さ約10mの展望台からは広大な植物園を見下ろすことができます。ウォーキングコースは全部で4種類あり、距離や立ち寄りたい場所から選ぶのがおすすめです。南国らしいガジュマルなどの木々や、色鮮やかなハイビスカスなどの花々を観察でき、12月~5月の連休期間までは彩り豊かな草花が咲きほこり、 心も身体もリフレッシュできるでしょう。